娘の学校の担任の先生に母親としてのアドバイスをもらった

日本の学校教育制度について思うこと 小学校五年生の娘の担任の先生は小学校六年生の娘さんがいるそうです。私は、自分の子供にはどちらかというと正論をといて育ててきたと思います。でも、小学校五年生ともなると正論だけだと友達関係につまづくようです。娘には色々なトラブルが起こりました。私は娘に相談をされるたびに、正論をときましたがそれでは娘の心には響かないのではと思いました。そして、その正論では娘がとても苦しい立場にたつことになるのではとも思いました。

そこで、担任の先生に相談をすることにしました。先生はやはり正論をといてきました。私と同じです。でも、それでは今回のことは解決できないと思い、先生に母親としての意見を求めました。すると、先生は母親としてなら今回の件は正論は言いませんといいました。先生のその言葉を聴いて私は自分の中である気持ちが解放されたのを感じました。小学校五年生の娘には、やはり世の中を上手にわたっていく術を教える時期になったのだとわかりました。今年は担任の先生が同年代の子供を持つ女性の先生で本当に良かったと思いました。初めての子育てでこれほど的確な答えをだしてくれて、しかも人間的に信頼できる相談相手はいないと思います。

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